第643号 2021/3/20
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☆ Let's go spiritual with your angels☆ 第643号 2021/3/20 ☆
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♪人生をエンジェリックでハッピーにしたい、あなたのために♪
☆１… 愛される資格 ………………………………………………………………☆
神は、どれほど繰り返し、私たちを愛していると伝えてきたでしょう。
神の愛は、際限なく、無限であり、区別することがないので、程度の差もありません。
でも、私たちは、どうやら、そのことを本当にはよくわかっていなかったようで・・・・
私たちは、わかっているつもりで、わかっていないことがたくさんあり、
それでも、神は、真実が完全に受け入れられるまで、
何度でも、繰り返し伝えてくれます。
神の愛は、一貫しており、永遠に変化することはありません。
この世界では、愛されるには理由が必要だと考えられています。
私たちは、自分は愛でない、何か醜いものになってしまったので、
神に愛されなくなったと思い、神から離れて、この世界に逃げ込んできた、
という夢を見ています。
ですから、この世界では、愛は限定的なものであり、
愛されるには、理由や資格が必要だと信じられているのです。
私たちは、自分は決して元の清らかな自分に戻れず、
自分はもう二度と神に愛されることはないと信じていますが、
神に愛されたいという強い望みは、私たちの中から消えることはありません。
神に、と意識したことはなくても、誰もが、愛されたい、受け入れられたい、と感じ、
しかし、神には愛されないと思い込んでいるので、その望みは、この世界では、
神以外の誰かや何かに向けられます。
神から離れたという幻想を基盤に作り出されたこの世界で、
神の代替になるものなどありえず、私たちは、誰かから愛されているように感じても、
その愛に満足することもできないし、それが無くなってしまうのではないかという不安を
払拭することもできません。
「自分は、愛でない、何か醜いものになってしまったので、神に愛されない」
それは、私たちの中心に押された烙印のようなものです。
私たちが、自分自身やこの世界に何の疑問も持たずに、自分の内側に目を向けるときには、
その証拠を見て、落胆することになります。
私たちは、神に愛される資格を得たいと、無意識的に、いつもどこかで望んでいます。
だから、良い行いを心がけたり、自分に厳しくしたり、自己犠牲を払ったり、
修行したり、苦行を重ねたりして、自分をどうにか、清らかにしようと必死になります。
穢れた自分は神の目に触れないように、どうにか清らかにした自分だけを前面に出して、
自分が清らかになれた、と、自分を欺こうとします。
私たちは、穢れた自分と敵対し、それをどうにか消し去ろうとしているようなものです。
だから、私たちの中には、争いと対立が消えることはなく、常に緊張していて、
どれほど努力しても穢れが消えないので、絶望しています。
私たちの目に、ときに死が救いに見えるのは、そのためです。
穢れた自分が、どれほどはっきりと私たち自身に認識できたとしても、
それは私たちの妄想なので、愛である神には見えません。
そう聞くと余計に、自分でどうにかしなくては、とエゴは言い張りますが・・・・
神は、ただ愛するので、穢れている私たちのことも、ただ愛しています。
愛されたいという私たちの望みは、すでに、叶っているのです。
私たちは、神にかくしごとをするのをやめ、自分で認識している醜い姿そのままに、
神の前に立っていいのです。
神に対して、恥ずかしがる必要はないし、どのような自分であれ、嘲られることも、
嫌われることも、罰せられることもありません。
私たちが、醜いと信じて、神から隠してきた部分に、神に入ってきてもらいましょう。
どのようであれ、愛されるのであれば、結局のところ、
私たちが愛でないものになったことなどないのだということがわかるでしょう。
愛される資格などという概念は、神の中にはなく・・・・
ただ、私たちは、愛されているのです。
☆２… Pickupひとことガイダンス ………………………………………………☆
デイリーひとことガイダンスの過去の記事の中から、ピックアップしてお届けしています。
Power of Joy ～ 喜びのパワー ～
（ マイトレーヤ / アセンデッドマスター オラクルカード ）
無条件の愛に満たされることは、喜びに満たされることです。
無条件の愛のことがよくわからないとしても、このことに疑いの余地はないでしょう。
だとするなら、喜びに溢れる道は、無条件の愛の源「神」に近づく道であり、
この世界に広く普及している表現を使うなら、「悟りへの道」だということになります。
神に分け隔てはないのですから、悟りとは、特別なことではなく、
誰でも至ることのできるものであり、喜びに溢れるために修行も苦行も必要ありません。
多くの勘違いが横行し、喜びに溢れ、自分自身が愛そのものであることに気づくのを
難しくしています。
喜びに溢れるための道に修行が必要なように思えるのは、それを探す場所が、
この世界のどこかではなく、自分自身の心の中であるためです。
エゴは、この世界の何らかのもの ー お金や名声、仕事ややりがい、パートナーや家族 ー で、
それを埋めることしか考えられず、常に外側を探し回りますが、真の喜びは、
外側には決して見つけることができません。
そのため、俗世を捨て、苦行によって欲望を断ち切る必要がある、という価値観が、
悟りを得た人物に対する思い込みによって、作り出されました。
誰もが、過去生を含めたこれまでの記憶の中で、そのような方法で悟りを目指し、
失敗に終わっています。
本当は、真の喜びに至るために、この世界の喜びや楽しみを捨て去る必要などありません。
それがエゴ的なものであっても、エゴを満たすことを否定するのは、
エゴと戦うことであり、戦いはエゴに属するものですから、勝ち目はありません。
無条件の愛は、奪うことを知りません。
ですから、エゴ的な条件付きの喜びの中から、
真の無条件の喜びへと至る道をちゃんと用意してくれているのです。
喜びは、無条件の愛に満たされた心が、ごく自然に放つ光のようなものです。
あなたが喜びに満たされることは、無条件の愛の意志なのです。
あなたが、苦しみではなく、喜びの道を歩けますように。
(2019.02.24 Sunday)
デイリーひとことガイダンス（毎日更新中♪）
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ソウルメイトレイキでは、二つのレベルに取り組みます。
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【編集後記】
メールマガジンをお読みくださり、ありがとうございます。
神の光の中で、私たちの醜さという妄想が、消え去りますように。
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スピリチュアルセラピーサロン for L（フォーエル）湊真帆子
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