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第657号 2021/6/26

 ☆………………………………………………………………………………………☆ ☆    Let's go spiritual with your angels☆ 第657号 2021/6/26     ☆  ☆ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄☆ ♪人生をエンジェリックでハッピーにしたい、あなたのために♪ ☆1… 愛の光 ………………………………………………………………………☆ 私たちは、愛の光です。 神が肉体とは関係なく、無限の存在であり、光り輝く愛であるのと同じように、 私たちの真実も光そのものなのです。 私たちは、この世界で肉体に閉じ込められて、世界の中にある脅威に怯えていますが、 それらすべては私たちの作り出した幻にすぎません。 この世界では肉体からの解放は、死と結びつけられていますが、 それは誤りなのです。 私たちは、肉体ではありません。 そして、肉体と関連付けられて、固有の性質や性格を持った、 限定された心でもありません。 愛である神との一体性を感じ、自らの内に、清らかさを見る者は誰でも、 自覚していなくても、そのことを思い出しています。 それは、「私」とは肉体とそこに関連付けられた心であると信じている自我にとっては、 脅威でしかありません。 自我は、本来の神の子の心が、愛の光を自覚しないように、 肉体と、限定された心と、世界の実在を証明しようとします。 それでも、自我も幻でしかなく、神の子に寄生しているようなものなので、 自我の努力は、必ず、無駄に終わることになります。 私たちは、神の子である自分を否定し、肉体に閉じ込めて、世界を檻としてきました。 しかし、私たちがどんな誤りを信じていたとしても、私たちの心は神の心とひとつであり、 例え幻想であっても、その中に愛の光を見ることができます。 私たちは、檻として作り出した世界と敵対し、戦ってきましたが、 世界と仲直りし、一体性の中で、手を取り合うことができるのです。 ***** 目を閉じて静かに座り、ゆったりとした呼吸をしながら、リラックスします。 「私は愛の光です」と心の中で何度か繰り返しながら、 愛の光が現れるのを静かに待っていてください。 自我が騒いだとしても、それに対応することなく、 自分が信じてきたあらゆる信念を脇に置いて、 ゆったりとした気持ちでいます。 やがて光

第656号 2021/6/19

 ☆………………………………………………………………………………………☆ ☆    Let's go spiritual with your angels☆ 第656号 2021/6/19     ☆  ☆ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄☆ ♪人生をエンジェリックでハッピーにしたい、あなたのために♪ ☆1… ひとつの心 …………………………………………………………………☆ 神の心の他に、心はありません。 それはいちなるものであり、神聖で、愛に満ちています。 私たちは、自分を神とは別の心、離れた心として認識してきましたが、 それは間違いなのです。 神の望みが私たちの望みであり、一体性は喜びでしかありません。 しかし、エゴにとっては、一体性は、自分のすべてが奪われるようなものであり、 その自覚を取り戻さないように、必死で隠してきたのです。 エゴは、自分という個体であることが重要で、自分と同じような個体を作り出します。 私たちが他人として認識するすべての人が、エゴによって、エゴと認識され、 愛である神と離れた心が、たくさん存在するように見せかけているのです。 おそらく誰もが幼少期には、自分が嫌われるという可能性について、 考えたこともなく、誰にも心を開いていたはずです。 しかし、世界の中で、自分がエゴであり、他者もエゴであり、 嫌われたり、害を与えられたりする可能性があると信じ込むようになりました。 とはいえ、もちろん、世界が悪い訳ではなく、世界をそのような場所として用意し、 自分自身の人生のシナリオを書いたのは、私たち自身であり、 私たちは世界の被害者ではありません。 エゴにとっては、それは、自分が悪いと宣告されているようなものですが、 私たちは、エゴではありません。 神は、私たちが一体性の自覚を取り戻すよう、私たちに呼びかけ、導いてきました。 私たちは、真の自分を認識したり、自分で作り出した世界のからくりに目を向けたりして、 だんだんとすべてを見通し、理解できるようになってきたのです。 エゴは、自分が作り出した欺瞞を認識することを恐れてきましたが、 私たちは、今では、それをただ欺瞞であると認識することができます。 自分を責めたり、罰を与えたり、嘆いたり・・・・ それらは、すべてエゴがエゴ自身に対して行っていたものであり、 私たちに

第655号 2021/6/12

 ☆………………………………………………………………………………………☆ ☆    Let's go spiritual with your angels☆ 第655号 2021/6/12     ☆  ☆ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄☆ ♪人生をエンジェリックでハッピーにしたい、あなたのために♪ ☆1… 愛の実在 ……………………………………………………………………☆ 愛である神は唯一の実在であり、愛以外のものは存在していません。 ですから、私たちも愛であり、愛である神とひとつであり、 愛でないものに変化することはできず、神聖なのです。 しかし、この世界では、すべてが逆さまになっているように見えます。 愛でないもの ー 悪や苦痛、死や罰が存在しているように見え、 神の子であるはずの私たちは、自分は不完全で、死にゆくものであり、 何も持たず、自分が誰かもわからず、危険にさらされ、怯えています。 この世界では、愛は力のないものであり、利用され、虐げられるばかりです。 もし、世界が実在するなら、神は実在しないことになり、 進化やそれぞれの法則によって、意味のない時間が継続していくということになります。 誰もが、どこかに虚しさを抱えているのは、 それを事実として受け入れているからに他なりません。 快楽に耽ったり、忙しくしたり、何かを獲得するために頑張ったり、 この世界にあらゆる意味を与えて、疑問を持たず、気づかないようにしていなければ、 この世界で生きることは苦痛でしかありません。 だから、死は救済のように思え、いつか、死によって、 この世界から自分が解放されるという希望を抱くことになります。 しかし、死は恐れと結びついており、死を崇拝することは恐れを崇拝することでもあります。 そのようにして、愛の神の座を恐れが占めるようになり、 私たちは神を恐れるようになったのです。 私たちが、疑問を持ち、助けを求めたことで、愛である神は、 死ではなく、この世界から救われる道を私達に示してくれました。 すべては自分の空想であり、自分が作り出したものなのですから、 私たちは、それが自分に必要ないとわかれば、それをただ手放すことができます。 愛の道は、混乱に混乱を重ねた心を、正気に戻す道です。 恐れから逃れようと闇の中へより深くと、下ってきた梯子を、

第654号 2021/6/5

 ☆………………………………………………………………………………………☆ ☆    Let's go spiritual with your angels☆ 第654号 2021/6/5      ☆  ☆ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄☆ ♪人生をエンジェリックでハッピーにしたい、あなたのために♪ ☆1… 原因の所在 …………………………………………………………………☆ エゴによれば、この世界の中で起こる様々な出来事の原因は、この世界の中にあります。 エゴは、自分が経験するあらゆることに意味や理由を求めますが、 それはエゴには何もわかっていないからであり、 意味がわからないことが恐れを生み出すからです。 エゴは、意味や理由を探し求めた瞬間に、その原因を捏造します。 その原因は、まるでずっとそこにあったように見え、自分だけでなく 誰もが経験していたり、経験する可能性があると分かることで安心します。 そのようにして、理不尽な苦しみに意味を与えれば、 苦しみは役に立つものになってしまい、苦しむことが安心の一部とされます。 自分が悪いと思うことがやめられないのは、それが安心の一部を担っているからです。 私たちは、すっかり混乱しており、神のもたらそうとする真の安心が、 むしろ恐ろしいことのように考えてしまいます。 もし、何の気がかりも心配もしないとしたら、 日常生活を無事に送れるかどうかすら自信が持てない・・・・ 私たちは、明日の天気を気にかけ、準備を整えることで安心します。 もし、何も気にしなければ、朝になって困ることになるに違いない、と、 信じてきたのです。 そのようにして、愛の神の居場所を恐れが奪い取って、 神として崇められるようになり、常に対価を要求する恐れに、 私たちは、心配や苦しみを差し出して、安心を求めてきました。 この世界の中で見られる原因と結果はすべて、恐れに支配されたものです。 原因はこの世界の中にあるのではなく、私たちの内側にあります。 愛の神は今でも何も変わらずにいますが、私たちの心の中では、 まるで、恐れに打ち倒されて、力を奪われ、追放されたように思われてきたのです。 私たちの心の中で、愛の神の復活がなされれば、 すべての苦しみを終わらせることができます。 私たちは、愛の神が何も変わらずにいることを思い出し、そ